7月13日夜、NHKが報じたニュースが、全世界を駆け巡りました。

そのニュースとは

「天皇陛下が、「生前退位」の意向を宮内庁関係者へ示している事が分かりました」
と言う内容で、一躍トップニュースとして各メディアが報じました。

このニュースで、初めて「生前退位」と言う言葉を聞いた方も沢山いると思います。
(筆者もそうでした)


今回は、この聞き慣れない「生前退位」について、
また実際に生前退位が行われた時に国民に関わると予想される事をご紹介します。

この記事を読んで、色んな情報が飛び交って
「どれが真実か分からない」と悩んでいる方や
現在の天皇陛下を案じている方の悩みや不安が解決される事を期待しています。

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天皇の生前退位とは?

今回、ニュースの中で出てきた「生前退位」と言う言葉とは、一体どんな意味なのでしょうか?

生前退位とは、漢字の意味からすると、「生きている間に地位から退く」と解釈されます。
言い換えれば、「譲位」とも言えるでしょう。

ちなみに、皇室についての法律「皇室典範」には生前退位の規定が有りません。

天皇陛下が生前退位のお考え。そもそも天皇と憲法の関係とは?


すなわち、天皇陛下が望んでおられる生前退位を実現させる為には
この皇室典範を改正させる必要があります。

ただ、ここで問題があり
この様な規定を一度制定してしまうと今後同様な事例が発生した場合
皇位の継承や皇室そのものの有り方について混乱を発生させてしまう可能性があります。


ちなみに、生前退位を行った最後の例は、今から202年前(!)

1814年に、時の「光格天皇」が仁孝天皇に譲位したのが記録に残っています。

生前退位で年号(元号)平成は変わる?

結論から言うと、年号は変わります
天皇陛下が変わる事と同時に、昭和や平成などの元号は変わります。

これまでの年号は645年から始まった「大化」を始めとして
現在の「平成」まで250の年号が使われました。

ちなみに、元号の決め方は昭和54年に制定された「元号法」によって定められています。

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天皇陛下って普段何をしているの?

天皇 生前退位

天皇陛下の日常は、先日のニュースでも明らかになった様に、様々な公務をこなしています。

例を挙げると、国会で制定された法律を承認する儀式
海外から日本を訪れた要人をもてなす宮中晩さん会

海外への視察など、様々な公務があります。


在任期間が長かった昭和天皇と比較される事が多いですが、
現在の天皇陛下と同じく「庶民的」な人柄です。

学生時代にテニスに打ち込んだスポーツマンである事や
御所の敷地内を愛車を運転されたりと、普段は国民と変わらない生活をしています。

次期天皇は誰がなりそう?

現在の皇位継承順を見てみると
次期天皇は「皇太子徳仁親王(皇太子様)で
その次は「秋篠宮文仁親王」となっています。

天皇誕生日が変わる謎について。祝日は増える?どうなる?詳しく解説

しかし、一方で女性皇族との関連を考えた「今後の皇位継承について」の検討を望む声も一部で出ています。

仮に、女性皇族が全員結婚し皇室から離れてしまう事になれば
秋篠宮文仁親王のご子息「悠仁親王」が、かなり早い段階で公務に就かれる可能性があります。

そうなると、年齢が若い中で重要な公務をこなす必要があり、負担面で懸念されています。


これからの皇室のあり方も含め、様々な課題を投げかけた今回の生前退位。

今後の動向が気になる所ですね。

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