tobattiri

日本語って世界的に見ても奥深い、不思議の多い言語のひとつですよね。

今どきの若者は言葉を知らなすぎる、日本語が乱れていると嘆かれていますが
ぜひ素敵な言葉は由来までしっかり理解して使い続けたいものです。

中でも「水」にまつわる言葉や言い回しはかなり多いってご存知でしたでしょうか。
知っていれば自慢できること、間違い無しですよ。

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とばっちりの意味と由来

とばっちり」という言葉、一度は聞いたことがあると思います。


「とばっちりを受けた」「それはとんだとばっちりだ」というような使い方をしますね。


同義語
同じ意味として使用される言葉には「巻き添え」という言葉もあります。


「巻き添えをくった」「巻き添えにするな」というように「とばっちり」とよく似た使い方をしますね。


ちなみに「とばっちり」を英語で言うと「By-blow」「splash」と表現されるそうです。

「splash」って水を連想させる英語ですね。


そう、実は「とばっちり」は「水」と深く関係している言葉だったのです。

そもそも「とばっちり」は
水たまりの水が「パシャパシャ」と跳ねたときに起こるしぶきを受けるという意味。

だから英語でも「splash」と訳されているんですね。


また、とばっちりの他にも「ほとばしる」も同じように水が飛び散る様が由来になっているといわれています。


「やる気がほとばしる」「ほとばしる汗」と使用されますが
確かに水が流れていくような、勢いの良さを感じます。


「ほとばしる」も「とばっちり」も水の様子が由来になっていたなんて、びっくりです。

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みすぼらしいの由来と意味

「みず」という言葉は他にどんなものを思い浮かべるでしょう。


「みずぼらしい」という言葉が浮かんできた方もいるかもしれませんね。
いかにも「水」に関係がありそうです。


しかし、残念ながら「みずぼらしい」は正しくは「みすぼらしい」です。

地方によっては「す」の発音が「ず」となってしまうようで「みすぼらしい」を「みずぼらしい」と発音される方がたまにいます。


「みすぼらしい」は特に「水」と関係があるというわけでもありません。


身がすぼらしい、絞られたように小さくなるというような形容詞がみすぼらしいの語源となっています。

使い方としては「みすぼらしい恰好」など身なりについて表現されることが多いです。


ちなみに「みすぼらしい」の同義語は「貧相」というような「劣る」という意味を持つ言葉。

「みすぼらしい」は英語で「Shabby」だそうです。

まとめ

いかがでしょう。

水がピシャっと飛び散っている様が「とばっちり」の由来だったなんて知らなかったですよね。
他にも「ほとばしる」も何だか水流の勢いを感じる語感があります。

ただし「みずぼらしい」は水に関係があるわけではないのでご注意を。
正しくは「みすぼらしい」です。

ぜひ、正しく覚えて使いましょう。

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