お正月の風物詩ともいえる箱根駅伝。

幅広い世代に愛される競技大会ですよね。

大学スポーツの中でも抜群の人気を誇る箱根駅伝ですが、
歴史やコースの特徴を押さえて観戦するとまた違う面白さを味わうことができます。

2017年で93回目を数える駅伝大会、今度のお正月はマニアになって箱根路を観戦しませんか?

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コースの見どころ地図

箱根駅伝 みどころ

箱根駅伝は、千代田区の読売新聞社前をスタート後
鶴見、戸塚、平塚、小田原の中継所を通り、芦ノ湖のゴールを目指すコースになります。


2日目の復路はこのコースを戻る形です。

各校の監督は、それぞれの区間に合った選手を起用します。

では、各区間の見どころをまとめていきます。

箱根駅伝 コース地図

【1区・10区】


スタートとなる1区は全員が一斉にスタートする唯一の区間です。
スタートで飛び出す選手が出るのか、はたまた牽制しあってスパート勝負になるのか。


各チーム力のある選手がオーダーされます。

第91回大会で駒澤、青学、明治、東洋が見せた終盤でのデッド―ヒートは歴史に残る名勝負となりました。

ゴールテープを切る10区
近年では後続との差が開いている状態が多いので、シード権争いの方が注目されます。

シードを失うと厳しい予選会からの出場になります。
チームのために何とかシード権を、という執念が見られる区間です。


【2区・9区】

エース区間が走ることで有名な鶴見~戸塚区間は、23.2kmを駆け抜けます。

「花の2区」との名称通り、各校のエースが凌ぎを削ります。


留学生によるごぼう抜きが注目ポイントの一つです。

保土ヶ谷駅を越えた先から始まる権太坂をいかに走るかで、
2区の走りの出来がきまるといっても過言ではありません。


9区は復路のエース区間ともいわれ(松の9区)
過去に何度も逆転劇が生まれました。

年々、往路重視のオーダーになってますが、優勝ため、シード権確保のためにも9区は“失敗しない”選手が起用されることが多いです。

箱根駅伝 コース地図

【3区・8区】


湘南海岸をひた走る戸塚~平塚の道のりはダークホース区間といえるでしょう。

気温の上昇や横から容赦なく吹き付ける海風にペースを乱され
思うような走りができないと大ブレーキしてしまいます。


一方で、直線が長く視界が開けていることで、前後の距離を測りやすい区間にもなります。
選手同士の「風よけ」の駆け引きにも注目です。

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【4区・7区】

4区は、93回大会からは距離変更により20km超となりますが、
それでも他区間に比べると短い距離です。


4区の歴代記録順位を見ると、1年生が多くランクインしています。
近年、1年生の起用が増えている点が特徴です。

91回大会では駒澤大学の工藤選手が区間新を出した後に、
青山学院大学の田村選手がすぐに塗り替え、1年生の活躍が光りました。


復路で2番目の区間となる7区では、
後続がこの区間でどこまで追い上げられるかが逆転の鍵となります。

気温差の激しい地形としても知られますが、安定した走りが求められます。


【5区・6区】

箱根駅伝の代名詞ともいえる、山登りと山下り区間です。

5区は「山の神」などの伝説を生む一方で、
たくさんの脱落者を出してきた区間でもあります。


山登り要員を組むチームも出てくるほど、過酷で険しい走路です。

93回大会からは距離が短くなります。

山登りに目が行きがちですが、実は6区も負けず劣らずの難しい区間です。


路面が凍結していたり、湿って滑りやすくなっていることが多々あります。

下りは平均時速25キロ程の速さで走るため、ダイナミックなフォームにも注目です。

箱根駅伝を観戦するのに良い場所とホテル宿泊施設の状況

箱根駅伝を予想してみる 注目選手は?予選会から本選まで展望

箱根駅伝のコースと見どころと歴史

箱根駅伝の歴史について

箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」です。
文字通り、東京と箱根間を10人で走る戦いになります。

箱根駅伝は1920年に初めて開催されました。


当時の参加校はたったの4校でした。

その後、第二次世界大戦の影響で中断を挟みますが
1947年からは2016年までは途切れることなく大会が開かれています。




いかがでしたか?

10区間で争われる箱根駅伝を何となく観ているだけだと
「ただ長い駅伝」という印象になってしまいますが

各区間の見どころを押さえて観戦すると勝負所が分かってより楽しくなりますよ。

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