箱根駅伝 予想 2017

年始2日をかけて襷をつなぐ箱根駅伝
出場できるのは関東の選ばれし大学20校と関東学連選抜のみ。

関東圏を中心にした大会といえども、
箱根駅伝に出るためには相当な実力が必要であることに疑いはありません。


箱根駅伝の予選会も終わり、注目選手は誰なのか。
本戦の予想と展望をまとめていきたいと思います。

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予選会の結果:名門中央、連続出場記録ついに途絶える

箱根駅伝 

 10月15日、立川で行われた箱根駅伝予選会。

2017年の本戦出場を目指し、史上最多の大学が参加しました。


ランナーにとっては少し気温の高い中行われた予選会の最大の目玉は、
中央大学が11位に終わり本戦出場を逃したことだと思います。


積み上げてきた87回の出場記録は、10位と44秒差、
一人あたり約4秒の差によって途絶えてしまいましたね。


春から主将としてチームを牽引してきた舟津選手(1年)による選手後の挨拶に
心を揺さぶられた駅伝ファンも多かったことと思います。


若い力が確実に伸びていることが随所に見られレースでしたので、
来年以降の飛躍に多いに期待です。

一方、去年わずか10秒の差に泣いた国士舘大学は、その雪辱をきっちり晴らしました。
一秒の油断」をチームスローガンに掲げ、
練習から最後の一秒にこだわってきた努力が、9位という結果に繋がりました。

3年ぶりの箱根路ではシード権奪取を狙います。


予選会を総括

箱根駅伝 本戦予想と注目選手2017

厳しい予選会を勝ち抜いたのは


大東文化大学

明治大学

創価大学

法政大学

神奈川大学

上武大学

拓殖大学

国学院大学

国士舘大学

日本大学

10校です。


予想外の暑さによりスタミナを奪われる選手が多発するなか
エースが飛び出し、中堅選手は集団走」という
予選会ロジックを貫くことができたチームが堅実に本戦出場を決めたという印象です。


少々物足りなさを感じたのは明治大学と神奈川大学でしょうか。


明治大学はまさかのシード落ちとなったとはいえ、
実力的には上位で戦うことが可能なチームです。

本戦での上位争いを考えればトップ通過をしたかったところです。


明治大学11月の全日本駅伝への出場も決まっているため調整面での不安もあります。

8年ぶりの予選会で層の厚さを見せた明治が本戦で上位にくいこめるか注目です。


また、神奈川大学は鈴木選手(3年)が日本人トップの3位、58分台で粘りを見せました。
10位に入った山藤選手(2年)の健闘も光りましたが、
残りの選手の伸びが足りず、全体5位でのフィニッシュ。

力のある選手が20キロをいかに走りぬく力をつけていけるか、
本戦までの成長次第では十分シード圏内を伺えるチームです。

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現時点では青学大が頭一つ抜けているか。区間賞争いにも注目

10月に行われた出雲駅伝では青山学院大学、山梨学院大学、東海大学の三つ巴となり
ほんのわずかの差で青山学院大学が連覇を果たしました。


スピードレースとも言われる出雲駅伝の結果がそのまま箱根路に反映されることはまずありませんが、こと青学大に限って言えば20キロのロードにも強い選手が揃っているので、現時点では一歩リードと言わざるを得ないでしょう。



その点、2位の山梨学院大学、3位の東海大学、そして4位の中央学院大学は、
長い距離を走りきれる選手を10人確保できるかどうかが結果に直結します。


特に東海大学はスーパールーキーズたちが、
どこまで1万メートルのタイムを伸ばしてくるかにかかっている
と言っても過言ではありません。


20キロ以上の長旅でも安定した走りを見せることが出来れば、
優勝争いに名乗り出ることも十分可能です。


ある意味、5位に終わった駒澤大学と9位と振るわなかった東洋大学は
不気味な存在と言えます。

大八木監督、酒井監督ともに箱根駅伝への合わせ方は抜群に上手ですし、
年間通してトラックからロードへと移行しても
力を発揮できるような練習を組むことに定評があります。


故障者がなく、大ブレーキする区間がないことが条件にはなりますが、
往路できっちりと首位の背中を見える位置でフィニッシュできれば
大手町へ一番に襷を届けることもあるでしょう。


また、今大会はリオ五輪にも出場した順天堂大学の塩尻選手(2年)や
日本体育大学の小松選手(4年)など、
優勝候補にあがらずとも力のある選手がたくさんいます。

当日の体調や仕上がり次第で区間はばらけるでしょうが、区間賞争いにも注目です。

注目選手は?

箱根駅伝 注目選手

やはり今年も青山学院大学が層の厚さを見せつけそうですね。

写真の一色選手が中心ですが、3年生の下田選手、田村選手
ルーキーの中村選手など、主役になれる選手がそろっています。


写真の一色選手は、日本選手権の5000mで4位の好成績を残しました。

関カレ2部でも5000m優勝、10000mは2位と安定した走りを見せています。

東京マラソンでの好走も記憶に新しいですよね。


最後の箱根路、どの区間でどのような走りを見せるのか、見逃せません。
そして、虎視眈々と上位を狙うのが今季補強に大成功した東海大学です。

5000mで13分台を記録したのは、鬼塚選手、館澤選手
關選手、阪口選手、羽生選手、西川選手の延べ6人。


5000mの上位10人平均タイムを見ると
なんと青学大を押さえてトップに躍り出るほどの実力です。


夏合宿を経て調子を上げることができれば、
駅伝3位以内も十分に狙うことができるポテンシャルを秘めています。


東海大学に限らず、今年はルーキーが豊作の年と言われています。

早稲田大の新迫選手、東洋大の相澤選手、順天堂大の難波選手など
13分台ランナーが豊富です。


箱根駅伝は各区間距離が他の駅伝に比べて長いため
トラックでの実力がそのまま出るとは言い切れませんが、
ルーキーたちの箱根デビューも大いに注目すべきポイントです。


青学大を中心に、各校が包囲網を作る展開

箱根駅伝 2017 93回予想

持ちタイムや、箱根駅伝の特徴を踏まえると
やはり大本命は箱根での経験を積んだ青山学院大学といえそうです。


その青学を、東洋大学、駒澤大学の上位常連校と
早稲田大学、山梨学院大学、東海大学などが追う形となるでしょう。

箱根駅伝のコース・区間ごとの見どころは?

まとめ



11月の全日本駅伝を終えたら、ついに箱根路まであとわずかとなります。

どこの大学も集大成として挑む正月に頂点を取るのはどのチームになるのでしょうか。


青学が3連覇を果たすのか、東洋・駒澤が復活ののろしを上げるのか
はたまたダークホースが王座に着くのか。

今年の箱根駅伝も見どころたっぷりになりそうですね。

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