大寒と小寒はいつ?その意味

寒さも厳しくなると「寒の入りだな」なんて言葉を耳にします。

他にも「小寒」や「大寒」というワードも見聞きするものの
その意味・由来まで説明できる人って少ないような気がしませんか?

正しい読み方や意味・由来を知るだけで
より一層四季の移り変わりを楽しめるようになりますよ。


「もう小寒ですね」なんて季節の挨拶ができるようになるとカッコイイですよね。

今回は小寒・大寒はいつなのか
噂の?大寒のたまごって何なのか?

このあたりも由来と併せて詳しく紹介します。

小寒の意味とは

「小寒」は「しょうかん」と読みます。

小さく寒いと書く通り、
寒くなり始める時期を指す、四季を表す言葉のこと。

そもそも日本には「二十四節気」という
四季を表す言葉が24種類にも分かれているのです。

「春夏秋冬」は二十四節気を大まかに四つに分けた言葉であり
春分や秋分、夏至という言葉もそんな二十四節気のひとつなんですよ。


ちなみに、二十四節気という季節の区切り方は1800年ごろには既に完成していたんだとか。

中国で2000年以上前から使用されていた暦の考え方を
日本の気候に合わせてアレンジしたのが始まりだそうです。

ずいぶん歴史がある、日本独特な季節の考え方だったんですね。

それでは、小寒っていつなのでしょうか?

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小寒っていつ?

さて、小寒の具体的な時期としては
1月5日ごろから中旬までとされています。

約15日刻みで二十四節気が設定されおり、毎年大きく時期がズレることはありません。


小寒は本格的な寒さがスタートする時期のため、
このころから寒中見舞いを出すのが一般的ですね。

また、お正月のご馳走で疲れた胃腸を労わるための
七草粥」を食べることも小寒ならではのイベントでしょう。

そして小寒が終われば・・

大寒っていつ?

小寒が終わる1月20日ごろから約15日間を「大寒」と呼んでいます。

いよいよ寒さもピーク
同時に一年で一番空気が澄んでいる時期でもありますね。

日本では一番空気がきれいな大寒の時期に味噌や酒を仕込んでいたそうですよ。

雑菌が繁殖せずに発酵がすすむため
大寒は発酵食品を仕込むのに適した時期だったんですね。


武道では寒稽古というような
寒さの中で鍛錬をすることも、この大寒に行われていました。

今では大寒ならではの特別な習わしも減ってしまいましたが・・・。

大寒とは

ちなみに、大寒の読みは「だいかん」。

大きく寒いと書く通り、一年で一番寒いシーズを意味しますが、
2000年程前から大寒は寒さから身を守るための様々な工夫がされていたようです。


例えば、ショウガやネギといった体の温まる食材を食べて
風邪をひかないようにしていたという歴史もあります。

風邪の備えは今も昔も変わりませんね。

そして、ある卵がちょっとしたブーム?

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大寒たまごってどんな卵?

みなさんは「大寒たまご」って聞いたことあるでしょうか。

大寒にとれた卵は縁起が良いとされ
食べると金運が上がるなんて言われているんですって。


どういう意味かというと
寒さの厳しい1月にはなかなか鶏がたまごを産まなかったため
「大寒にできた卵は希少価値がある」と言われ「大寒たまご」と名前がつきました。

しかも、鶏が年始に初めて生む卵ということで栄養もたっぷり
寒さの厳しい季節にはぴったりだったのです。


大寒は毎年だいたい1月20日ですから
その日に産み落とされた卵が大寒たまごなんですね。

今では一年中スーパーに卵が並んでいるため、あまり意識されていません。

ですが、ネットでは今この「大寒たまご」が密かなブームになっていますよ!

今年は大寒たまごで運気アップを狙いたいですね。


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まとめ

いかがでしょう。

日本の四季は15日づつに区切られた「二十四節気」という考え方があり
小寒と大寒は1月の寒い時期を指す言葉だったということですね。


七草がゆや、大寒たまごで寒さを乗り越える
先人たちの知恵はぜひマネしたいなと思います。

そして大寒が終われば温かい春の始まり。

小寒・大寒は栄養のあるものをいっぱい食べて、元気に春を迎えましょう。

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